エアアジア、今年最後のセール エアアジアX就航17周年記念
エアアジア各社は、日本路線も対象のセールを始めた。グループで中距離路線を担うエアアジアX(XAX/D7)の就航17周年を記念したもので、グループ全体でのセールは今年最後だという。販売期間は11月10日までで、旅行期間は2025年4月21日から2026年3月28日までで、路線により異なる。 【画像】ソニックのデザインを施したエアアジアXのA330-300 対象航空会社はエアアジアXのほか、タイ・エアアジアX(TAX/XJ)、タイ・エアアジア(AIQ/FD)、エアアジア・フィリピン(APG/Z2)の4社。座席数限定で販売する。 セール対象はバンコク(ドンムアン)が成田・関西・札幌(新千歳)・中部・福岡・那覇、クアラルンプールが羽田・関西・札幌、マニラが成田・関西、台北(桃園)が関空・那覇、高雄が成田となる。 エアアジアXはクアラルンプールを拠点とし、17年前の2007年11月2日に就航。1路線目は豪ゴールドコースト線だった。現在は日本のほか、ソウル、上海、シドニーなどに乗り入れている。今年3月にはカザフスタンのアルマトイに就航し、現地時間11月15日にはケニアのナイロビにも乗り入れる。ナイロビ線は同社初のアフリカ路線となる。
Yusuke KOHASE