「お前らのキャノン見せろ」→呼びかけに“やばすぎるキャノン作品”が大集合 「14門のサテライトキャノン」
初代ガンダムに登場した「ガンキャノン」など、さまざまな作品で活躍する「砲戦型機動兵器」。そんな「キャノン」の模型やイラストがテーマのハッシュタグ、「おまえらのキャノン見せろ下さい」がX(Twitter)で盛り上がりを見せています。 【画像】集まった“やばすぎる”キャノン作品
シリーズ屈指の高火力ガンダム(全部載せ)
「最大火力担当です」と、モデラーのしんおうさんが投稿したのは、「機動新世紀ガンダムX」に登場した「ガンダムダブルエックス」のプラモデル。月面の太陽光発電設備から供給された膨大なエネルギーを放つ、「ツインサテライトキャノン」を備えた機体です。最初にやばすぎるの持ってきちゃったかな。 しかも、以前プレミアムバンダイで限定販売されていた「Gビットセット」を利用して、遠隔兵器の「ビットモビルスーツ」を12機用意。これらもそれぞれサテライトシステムを備えているものですから、まとめて撃ったら世界が壊れること必至です。 月をバックにサテライトキャノンが14門並ぶ、壮観なディスプレイは大好評。「惑星くらい吹き飛ばせそう」「月まで用意する熱意に敬服」などと反響を呼びました。
もしもカイ・シデンが後年もモビルスーツへ乗るとしたら?
ル・クルーゼさんは、大好きな「グスタフ・カール」を改造して砲戦仕様に。もともとは「ガンダムUC」や「閃光のハサウェイ」などに登場した連邦軍の汎用機です。 改造のコンセプトは、「もしも初代ガンダムでガンキャノンに乗っていたカイ・シデンが、20年以上たった『ガンダムUC』の時代にモビルスーツへ乗ったら?」。そんな発想の下に、赤基調のカラーリングや一年戦争時代のシールドなどが加え、カイ専用機らしく仕上げています。
コズミック・イラの量産機を砲戦仕様に
ミキシング(複数のキットを組み合わせる改造手法)を得意とするmorishさんは、「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの「ウィンダム」を改造。地球軍の主力量産機に、「V2バスターガンダム(機動戦士Vガンダム)」風の砲を追加し、高火力と高推力を兼ね備えた機体に作り上げています。 同ハッシュタグにはほかにも、フルアーマーダブルゼータのハイパーメガカノンや、ジムキャノンやザクキャノン、武装マシマシの美少女プラモなど、多様な「キャノン」が集結しています。
ねとらぼ