スカチャン（写真提供：吉本興業）

スカチャンが昨日9月3日に実施された「下剋上お笑いGP」決勝大会で優勝した。 「下剋上お笑いGP」は、総合ショッピングサイト「au PAY マーケット」のライブコマースサービス・ライブTVの番組「生配信！よしもと市場」内で、今年4月から8月まで毎月23日の朝8時から配信された賞レース企画。芸人たちは視聴者の“いいね”の数で競い、優勝者は「生配信！よしもと市場」初となる海外特番のレポーターとしてロサンゼルスを訪れることができ、ライブTVで冠番組も担当できる。 【写真】スプレーをシュー！「下剋上お笑いGP」決勝大会の様子。 4分のネタ時間の中に「三太郎の日」「スマパス」「ふるさと納税」といったau PAY マーケットから指定された10種のキーワードの中から1つ以上を使用するのがルール。スカチャンは2位のスマイルに約1万ポイント差をつけてぶっちぎりの優勝を果たした。なお2位以下は、スマイル（2位）、ヘンダーソン（3位）、チャンス大城（4位）、くらげ（5位）。 スカチャン・ヤジマリー。は「エンターテインメントとして、ネタ順が何番になっても皆様の記憶に残るようなものを届けようということで、今回このような仕上がりになりました。ものすごい投票数をいただいたので、やはり記憶に残すことができたのかなと思います」と自信を得た様子。ロサンゼルス行きが決まったが、「このスプレーは持ち込めるのかどうか」と心配する場面もあった。なおこの大会の様子は10月3日（木）まで「au PAY マーケット」アプリのライブTVでアーカイブ配信されている。 ■ スカチャン コメント ヤジマリー。：前回の大会でガクテンソクさんを見ているので、キーワードを入れ込む、そして新ネタを作るという姿勢をすべて吸収させてもらって。それが今回の勝利に繋がったと思います。 みや：モリモリで入れ込みました。 ヤジマリー。：エンタテインメントとして、ネタ順が何番になっても皆様の記憶に残るようなものを届けようということで、今回このような仕上がりになりました。ものすごい投票数をいただいたので、やはり記憶に残すことができたのかなと思います。細かいところにもこだわりました。アメリカの国旗を裏返すと「HOLLYWOOD」となるんですけど、この文字の色も悩んで。 みや：金がいいんじゃないか、いや銀がいいんじゃないかって。練習もみっちりやって、今日に臨みました。 ヤジマリー。：ロサンゼルスでは、エンタテインメントの国ということで、僕のこのローラー、スプレーが通用するのかどうか確かめたいです。そもそも、このスプレーは持ち込めるのかどうか。 みや：その怖さもあるんですよ。 ヤジマリー。：情報によると、飛行機に乗るときはスプレー4本まではOKらしいんですけど、1日4本は使うので……。スタッフの皆さんに1人4本ずつ持って行ってもらいます。 みや：冠番組もがんばりたいですね。