DeNA・三浦監督&戸柱恭孝、明かした日本一の舞台裏 「任せておいて大丈夫だと」「セ・リーグ一のファンだと思う」
26年ぶり3度目の日本一に輝いたDeNAの三浦大輔監督と戸柱恭孝捕手が12日、東京・日本外国特派員協会で会見し、日本シリーズでの舞台裏を明かした。 ◆巨人・阿部監督、DeNA・三浦監督たたえる握手【写真】 三浦監督はリーゼント姿で登場。日本シリーズ第1戦から2連敗の後、流れを変えた選手のミーティングについて「牧らがやると聞いたので『任せておいて大丈夫』だと思った」と、牧ら選手への絶大な信頼感を明かした。 いろんな地域のチームが強くなる必要性について、三浦監督は「ファンの方は、そちらの方が面白いでしょうが、チームがどうやったら強くなるかを考えている」と苦笑い。その上で「日本の野球をもっとおもしろくすればプレーしたい外国人選手も増えてくる」とNPBの魅力アップの必要性を訴えた。 また、優勝を決めた第6戦のホーム開催は有利に働いたかとの問いに、戸柱は「ホームで試合をできたのはよかった。セ・リーグ一のファンだと思っています。ファンのみなさんと一体になって戦えた」とファンへの感謝を口にした。
中日スポーツ