「学生のレベルは間違いなく上がって来てます」元競泳・松田丈志、パリ五輪代表のタイムを上回った大学生チームに感嘆「すごい…」【インカレ水泳】
元競泳日本代表の松田丈志氏が自身のX(旧ツイッター)を更新。7日に東京都江東区の東京アクアティクスセンターで行なわれた「第100回 日本学生選手権 水泳競技大会(インカレ水泳2024)」の男子4×100mメドレーリレーの決勝戦について言及した。 【画像】「ギョッとする」「夜中にこれは無理」アーティスティックスイミングの仏代表が魅せた“奇妙な水着”姿を一挙にお届け! 松田氏は現在、日本オリンピック委員会理事・アスリート委員会委員長や日本サーフィン連盟理事、日本水泳連盟アスリート委員などを務めるほか、解説者としても活躍。この日も、CSテレ朝チャンネル2とABEMAで「インカレ水泳2024」の中継解説を担当した。 激闘を解説し、興奮冷めやらぬ7日19時頃に自身のXを更新し、「インカレの男子メドレーリレー優勝の近畿大学、2位の明治大学がパリ五輪の日本代表チームより速いタイムで泳ぎました」と投稿。パリオリンピックの競泳男子4×100mリレーの予選で日本代表が記録した『3分34秒84』よりも速い、『3分34秒06』で近畿大学(佐藤佑亮・大蔵礼生・森本哲平・渡邊天馬)が優勝、『3分34秒82』で明治大学(栁川大樹・小嶋壮・成嶋義徳・五味智信)が2位に入ったことを驚きをもって伝えた。 続けて同氏は「ホーム&アウェーでいえば五輪はアウェーでインカレはホームです。日本国内の大会はプールもホテルも食事も最高なので、タイムは出やすい環境です」とパリで行なわれたオリンピックとは違い、国内大会の大会環境が非常に良いことに触れた上で、「それでも大学単一チームが日本代表の記録を上回った事は凄い事です。チームの力でここまで人は成長するし自らのポテンシャルを引き出す事ができます」と称賛した。 最後に松田氏は「学生のレベルは間違いなく上がって来てます」とも綴り、近い未来の日本代表に期待を寄せている。 また、1992年バルセロナ五輪、1996年アトランタ五輪の元競泳日本代表選手で、解説者の倉澤利彰も自身のインスタグラムのストーリーで反応。「近大も明治もパリ五輪の日本代表より速い」と綴り、驚きを示した。 構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】
- 「カーテンがないのよ」選手村の生活を“話題”の米女性アスリートが告白「着替える時やシャワーの後は窓にタオルを張り付けて…」【パリ五輪】
- 「変態野郎…気持ち悪い」“ビキニ未着用”の許可に敏感反応するファンへの批判が殺到!「性差別主義者」【パリ五輪】
- 【パリ五輪】「生理が漏れても恥ずかしくないわ!」女性特有の“月経問題”に配慮したユニホームをカナダ代表選手が絶賛!「素晴らしいアイディアね」
- 「ウエスト数cmだ!」中国競泳選手が水着姿で魅せた“驚異のくびれ”に英紙も困惑!「信じられないほど細い」【パリ五輪】
- 露出度の高いセクシー衣装で人気急上昇!“不適切行為”で五輪選手村から追放された20歳・競泳女子のSNSフォロワー数は4倍に「人生はうまくいった」【パリ五輪】