【春高バレー】女子4強が決定 前回大会は“コロナ”で棄権の岡山・就実が2大会ぶりVへ4戦連続ストレート勝利
◇第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会 準々決勝(6日、東京体育館) 全日本バレーボール高等学校選手権大会は6日、女子の準々決勝4試合が行われ、ベスト4が決定。 【画像】接戦の中、チームメートを鼓舞する秋本美空選手(共栄学園2年) 下北沢成徳(東京)、就実(岡山)、誠英(山口)、旭川実(北海道)が準決勝に駒を進めました。 前回大会は、直前の新型コロナ感染により無念の棄権となった就実が、金蘭会(大阪)を倒しベスト4へ進出。2年ぶりの優勝を目指し、4戦連続ストレート勝利で勝ち上がっています。 高校総体、国体との三冠を目指す下北沢成徳は、横浜隼人(神奈川)と対戦。逆転勝利で勝ち上がりました。 また、前回大会準優勝の誠英は、富士見(静岡)をストレート勝利。旭川実は、高校総体準優勝の都市大塩尻(長野)との接戦を制しました。 準決勝は7日行われ、対戦カードは、就実-誠英、下北沢成徳-旭川実となります。 ▽準々決勝の結果 就実(岡山)2-0金蘭会(大阪) 25-20/25-19 下北沢成徳(東京)2-1横浜隼人(神奈川) 28-30/25-11/25-9 誠英(山口)2-0富士見(静岡) 25-17/26-24 旭川実(北海道)2-1都市大塩尻(長野) 25-8/23-25/25-19