元ブラジル代表FWドグラス・コスタが半年でフルミネンセと契約解除へ…チームは下位に低迷、批判の対象に
元ブラジル代表FWドグラス・コスタ(33)が半年でフルミネンセを退団することになるようだ。ブラジル『グローボ』が伝えた。 グレミオでキャリアをスタートさせたドグラス・コスタは、シャフタール・ドネツク、バイエルン、ユベントスでプレー。その後グレミオに戻ると、ロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)でプレーした。 2023年10月にLAギャラクシーを退団。2024年1月にフルミネンセに加入すると、今シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)では10試合に出場。しかし、チームは下から2番目の19位と苦しんでおり、ドグラス・コスタに批判が集中しているとされている。 そうしたこともあり、ドグラス・コスタは契約解除で合意に至ったとのこと。また、クラブのことを考え、ドグラス・コスタは受け取るサラリーの減額にも同意したという。 ドグラス・コスタはフルミネンセに加入する前に、トルコのサムスンスポル行きで合意していたが、フェルナンド・ジニス前監督の熱意を感じて加入を決めていた。
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