岩手DF深津康太が今季限りで現役引退…22年のプロ生活に幕「最高のサッカー人生をありがとうございました」
いわてグルージャ盛岡は24日、DF深津康太(40)が2024シーズンをもって現役を引退することになったと発表した。 【写真】ジダンとフィーゴに“削られる”日本人に再脚光「すげえ構図」「2人がかりで止めようとしてる」 千葉県出身の深津は、習志野高、流通経済大柏高を経て、2003年に名古屋グランパスでプロ生活をスタート。FC町田ゼルビア、東京ヴェルディなどを渡り歩き、23年に岩手へ加入した。今季はJ3リーグ26試合に出場し、1得点を記録。クラブを通じて次のように感謝を伝えた。 「22年間の最高のサッカー人生をありがとうございました。名古屋グランパスエイトから始まり水戸ホーリーホック、柏レイソル、FC岐阜、東京ヴェルディ、町田ゼルビア、いわてグルージャ盛岡でプレーさせていただきました。こんなにも長くサッカー選手を続けて来れたのは、最高の仲間達に恵まれ、応援してくださった全ての皆様のおかげです。感謝申し上げます。サッカーを通じてサッカーだけではなく、人としてとても成長させてもらいました。第2の人生も深津康太らしく、一生懸命楽しんで行きたいと思います」 以下、クラブ発表のプロフィール ●DF深津康太 (ふかつ・こうた) ■生年月日 1984年8月10日(40歳) ■身長/体重 181㎝/75kg ■出身地 千葉県 ■出場歴 J1リーグ:4試合 J2リーグ:337試合13得点 J3リーグ:94試合6得点 JFL:114試合10得点 カップ戦:4試合 天皇杯:13試合1得点 ■経歴 木刈FC-木刈中-習志野高-流通経済大柏高-名古屋-水戸-名古屋-柏-岐阜-町田-東京V-町田-岩手