横35メートル壁面装飾で富山の食・観光PR 富山県がJR名古屋駅に設置
10月に始まった大型観光企画「北陸デスティネーションキャンペーン」を契機に富山県内への誘客につなげようと、とやま観光推進機構と県は14日、JR名古屋駅に富山の観光地や食の魅力を発信する大型壁面装飾を設ける。来年5月末まで。 北陸新幹線の敦賀延伸によりアクセスが向上した中京圏からの誘客が狙い。壁面装飾は縦2メートル、横35メートルで、工事のため使われていない名古屋駅のスペースに設置。雨晴海岸や黒部ダム、すし、寒ブリなどを写真で紹介する。 期間中、天高く(射水市)が展開する「麺家いろは」もこのスペースで出店し、ご当地ラーメンを提供する。