バレー東レの男女チームが会見 「SVリーグ」参戦へ決意
バレーボールの新リーグ「SVリーグ」に参戦する男子の東レ静岡と女子の東レ滋賀が24日、東京都内で記者会見し、昨季3位だった男子の主将、重藤トビアス赳は「目標は優勝。今年こそは、という気持ちを持ってチーム一丸で取り組んでいる」と決意を示した。新たに就任した阿部裕太監督は「本気で日本一を取りにいく」と力を込めた。 昨季8位からの巻き返しを期す女子の越谷章監督は「伸びしろがある。シーズンを通していろんなメンバーが活躍すると思う」と話した。今夏のパリ五輪に出場したセッター関菜々巳が海外移籍したが、同じポジションで2016年リオデジャネイロ、21年東京両五輪代表の田代佳奈美が復帰した。