なんと実際に撮影可能。レゴ595ピースで作られたフィルムカメラ
レゴで作れないものはない…たぶん。 ファミコンNESもパックマンのアーケードゲームもレゴで作れる、しかも動くことを思えば、レゴでカメラを作れないはずがないんです。 【全画像をみる】なんと実際に撮影可能。レゴ595ピースで作られたフィルムカメラ
レトロデザインのフィルムカメラ
LEGO ZH1は、レゴで作った35mmカメラ。本物のフィルムを入れて撮影もできます。そう、フィルムカメラなんです! フィルムを入れて、シャッターを押して、次のワンショットのためにフィルムを巻く。そのすべてをレゴブロックで作られたカメラで再現。 レンズはレゴの虫眼鏡を活用。Fujifilm X100VIのようなレトロデザインに合わせたのか、カメラキャップのレゴロゴもクラシックで素敵。使用したブロックの数は595ピース。
レゴとフィルムで味のある仕上がり
LEGO ZH1を制作したのは、Zung Hoangさん。レゴでフィルムカメラを作る上で、光が漏れることで試行錯誤したのだそう。 この投稿をInstagramで見る Zung Hoang(@zung92)がシェアした投稿 使用するレゴブロックの色を黒に変えることで、フィルムが光に当たることは軽減できました。ちなみにピンホールカメラも実験してみたものの、レゴでは必要なサイズの小さな穴を再現することは不可能、断念したそうです。 LEGO ZH1で撮影された写真は、スマホ写真はもちろん、通常のフィルムカメラとも異なります。悪くいえばボケてるし、よくいえばファンタジー調で味があります。LEGO ZH1のデザインや撮影した写真はInstagramでも公開中。
公式セット化を狙う
レゴファンがアイデアを投稿、サポーターの数によっては公式セット化を狙えるプラットフォームLEGO Ideasに、カメラを出品中。商品化を検討してもらえるのはサポーター数1万人以上ですが、8月21日時点ですでに9,000人を突破しています。
そうこ