トヨタ車体2工場が5日ぶり稼働再開 ランクル、レクサス、アルファードなど一部生産に影響も
メ~テレ(名古屋テレビ)
稼働を停止していた、トヨタ自動車の愛知県内の2つの工場が、5日ぶりに稼働を再開しました。 トヨタ自動車によりますと、稼働を停止していたのは子会社「トヨタ車体」の吉原工場(豊田市)と富士松工場(刈谷市)の計4ラインです。 一部の設備で確認作業を実施していたためとしていて、詳しい内容は明らかにしていません。 7日から稼働を停止していましたが、トヨタ自動車は「確認作業が終了した」として、12日朝から稼働を再開しました。 吉原工場では「ランドクルーザー300」や「レクサスLX」、富士松工場では「アルファード」などを生産しています。 生産台数への影響について、「稼働が停止している以上、少なからず影響はある」としながらも、「挽回生産を検討している」としています。