J1リーグ最高額はどこだ! クラブ最新市場価値ランキング15位。パリ五輪世代MFが最高! 下位に沈むのは?
2024年の明治安田J1リーグが開幕して4ヶ月。昇格初年度ながら前半戦首位ターンに成功したFC町田ゼルビア、新たな若手選手の台頭など、前半戦が終了した今シーズンもさまざまなトピックがあった中、J1リーグに所属するチームの総市場価値をランキング化して紹介する。※データは6月24日時点
14位:京都サンガF.C. 監督:曹貴裁 J1リーグ順位:19位 総市場価値:1220万ユーロ(約19億5200万円) 最高額選手:川崎颯太(100万ユーロ/約1億6000万円) J1リーグ戦では下位に低迷している京都サンガF.C.が1220万ユーロ(約19億5200万円)の総市場価値で14位にランクインした。 チームトップは22歳の若さでキャプテンを務めるMF川﨑颯太(100万ユーロ/約1億6000万円)、2位には800万ユーロ(約1億2800万円)のFW原大智とFW豊川雄太が並ぶ。 J2でプレーしていた2021シーズンの初めは17万5000ユーロ(約2800万円)の市場価値しかなかった川﨑は、その後毎年着実に市場価値を高めている。J1リーグ昇格を決めた2021シーズン終了後には65万ユーロ(約1億400万円)まで価値を上昇、J1初挑戦となった翌シーズンには、さらに90万ユーロ(約1億4400万円)まで価値を上げている。昨季は日本代表にも初めて選出され、現在の100万ユーロ(約1億6000万円)まで価値を伸ばしている。 一方で、5位に入っているMF金子大毅(60万ユーロ/約9600万円)は市場価値を落とした時期がありながらも再度価値を上げている。湘南ベルマーレから浦和レッズに移籍した2021シーズンには、65万ユーロ(約1億400万円)から50万ユーロ(約8000万円)に価値を落としてしまっていたが、昨シーズン途中からの1年間で20万ユーロ(約3200万円)アップさせた。1試合平均のタックル数はリーグ5位で、自身のストロングポイントを活かした活躍を見せている。
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