バイエルン守護神ノイアー、肋骨骨折で2024年終了…コンパニ監督は1月の復帰願う
バイエルン・ミュンヘンGKマヌエル・ノイアーは、2024年中の復帰が難しいようだ。 長年バイエルンの守護神、さらには主将としてチームを牽引する現在38歳のノイアー。今シーズンも公式戦19試合に出場し、ブンデスリーガで首位を走るチームを最後方から支えている。 そんなノイアーだが、DFBポカール3回戦レヴァークーゼン戦(0-1)の前半にキャリア初の一発退場に。しかし、出場停止の適応されないブンデスリーガ第13節のハイデンハイム戦(4-2)も欠場している。 状態が心配された守護神だが、どうやらレヴァークーゼン戦で負傷していた模様。退場の原因となったジェレミー・フリンポンとの衝突でケガを抱えたという。10日のシャフタール・ドネツク戦前の会見で、ヴァンサン・コンパニ監督が明かした。 「彼は肋骨を骨折した。これは、おそらく今年中に再びプレーできないことを意味している。重要なのは治療に専念することだ。1月の始まりからマヌが復帰することを願っている。しかし、今は判断するには時期尚早だ。我々は多くの選手を失っているが、今のところとても上手くやっていると思う」 なお、バイエルンは10日のシャフタール・ドネツク戦のほか、2024年終了までに14日のマインツ戦、20日のRBライプツィヒ戦を控えている。