生理だから…諦めてしまう世界の女性たちを「吸水ショーツ」で救いたい たった1枚のショーツがもたらす大きな変化
■生理の貧困 日本にも エチオピアに比べると、日本の生理事情は恵まれている。 しかし、「生理痛をがまんしながら過ごさなくてはいけない」「相談できる場所がない」「生理への知識が不足している」という問題は万国共通だ。 高橋くみさん 「日本では生理用品が買えない”生理の貧困”が問題になっていますよね。 でも、貧困は金銭的な問題だけじゃないんです。 情報・知識の貧困を解決しないことには本当に豊かな社会とは言えません。 生理期間中をもっと快適に過ごすための技術や製品は どんどん開発されています。 日本中でフェムテックを知ってもらって、その輪を広げていきたいです」 九州で生まれ育った筆者が感じるのは、女性の健康課題や性に関する話題は地域によってはまだまだタブー視されている、ということ。 新しい技術や正しい情報に触れることで、我が家のように”生理革命”が起きる家庭が増えて欲しいと願っている。 RKB毎日放送では、 タブーに切り込む性教育バラエティー番組を ゴールデンタイム【1月15日(水)19時】と 深夜帯【1月29日(水)23時56】に放送。 さらにBe-AJapanの高橋くみさんも参加する 九州初となる本格フェムテックイベント 「Feel!Femtech2025~あしたの私、もっとハッピーに」を 1月18日(土)19日(日)に福岡市中央区天神のレソラホールで開催する。 RKB毎日放送 プロデューサー 吉賀亜希子
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