【阪神】破竹の8連勝で2位に浮上 先発・村上頌樹が8回途中2失点の好投
◇プロ野球セ・リーグ 阪神4-2DeNA(2日、横浜スタジアム) 阪神がDeNAに粘り勝ち、連勝を『8』に伸ばしました。巨人が敗れたため、阪神は順位を2位に上げています。 【画像】8月1日時点のセ・リーグ順位表 阪神は3位につけている 7連勝中の阪神は2回、先発の村上頌樹投手が3つの四死球で1アウト満塁のピンチを招くと、犠牲フライで1点の先制を許します。 それでも6回、1アウト2塁のチャンスで3番・森下翔太選手がセンターへのタイムリーを放ち、同点とすると、大山悠輔選手がタイムリーヒットを放ち、勝ち越しに成功します。 なおも2アウト満塁のチャンスで坂本誠志郎選手がレフトへダメ押しのタイムリーヒットを放ち、この回一挙4点を挙げ、リードします。 一方、援護を受けた先発・村上頌樹投手は、3回から5イニング連続で2塁を踏ませない好投。しかし8回裏、1アウト2、3塁のピンチで1点を失い、8回途中102球、被安打6の2失点でマウンドを降ります。 代わった石井大智投手も流れを止めきれず、2アウト満塁のピンチを迎えますが、この場面を3番手・桐敷拓馬投手が見事に火消し。 9回は守護神・岩崎優投手がしっかりと抑え、破竹の8連勝で2位に浮上しました。