【東京大賞典】3連覇届かず…4着ウシュバテソーロの菅原明「抜けるくらいの手応えだったが…」
◇G1・東京大賞典(2024年12月29日 大井ダート2000メートル) ダート競馬の総決算「東京大賞典」は1番人気フォーエバーヤング(牡3=矢作)が制し、24年ラストG1を飾った。 3番人気ウシュバテソーロ(牡7=高木)は4着に終わり、3連覇に届かなかった。 初コンビとなった菅原明は「ブリンカーの効果もあって、雰囲気良く運べて、真面目に走ってくれた。勝負所も射程圏に入れられたし、抜けるくらいの手応えだったが…。伸びてはいるが、最後は離されてしまった」と振り返った。 ▼東京大賞典 1955年に第1回が行われた「秋の鞍」を前身とし、64年に現在のレース名に。95年に指定交流競走となってJRA勢らも出走可能に。97年にJpn1となり、11年からは外国所属馬も出走可能な国際競走となり、国際G1となった。