レディー・ガガ、【パリ・オリンピック2024】でマイケル・ポランスキーを“婚約者”と呼ぶ
レディー・ガガが、【パリ・オリンピック2024】でマイケル・ポランスキーをフランス首相ガブリエル・アタルに紹介する際、“婚約者”と呼び、婚約していることを明らかにしたようだ。 「私の婚約者、マイケルです」と、ガガがカジュアルに言っているのが、アタル首相が現地時間7月28日にTikTokに投稿した動画から聞こえる。このショート動画には、アタルがガガを短く抱きしめ、彼女のパートナーで4年以上付き合っているポランスキーと握手している様子が映っている。 米ビルボードはガガの担当者にコメントを求めている。 ガガとポランスキーは2020年の初めから公に交際しており、同年2月にインスタグラムの投稿で関係を公開した。数か月後のインタビューで、ガガはポランスキーを“最愛の人”と呼んだ。 アタル首相はTikTokで二人の婚約について言及せず、代わりにガガによるパリでの華麗なパフォーマンスに焦点を当て、「開会式での素晴らしいパフォーマンスをありがとう、レディー・ガガ。息を呑むようなものでした」とキャプションに書き込んだ。 多才なスーパースターであるガガは、現地時間10月4日に全米公開される映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』でホアキン・フェニックスと共演し、ハーレイ・クインを演じる予定だ。また、【パリ・オリンピック2024】の開会式で最初にステージに立ち、大会に先立ってパリ風キャバレーのパフォーマンスを届けた。ガガは、長い階段を降りながらフランス語の「Mon Truc en Plume(私の、羽でできたやつ)」を、遊び心のある高度な振り付けと共に披露し、ピアノへと導かれた。 また、フランス滞在中の現地時間7月28日に、ががはパリのファンを驚かせ、待望の7枚目のスタジオ・アルバムからの新曲を少しだけ公開した。 リズミカルでダンサブルな楽曲の一部や、よりロック寄りのティーザーが、車のルーフから街中で流された。ガガが車から拳を突き上げると、ファンは歓声を上げた。さらに、彼女は一時的にルーフから出て、ファンと映画『アリー/ スター誕生』の劇中歌「Always Remember Us This Way」を合唱した。 「今週、ホテルの外に集まってくれたフランスのファンにとても感動しています。今夜、少しの時間を使って#LG7で皆さんにお別れを言いに行くつもりです」と彼女はインスタグラムのストーリーに投稿した直後、新曲を公開するために外出した。 ガガのタイトル未定の7枚目のアルバムは、2020年に米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で1位を獲得した『クロマティカ』の続作となる。『クロマティカ』は、ガガにとって同チャートで首位にデビューした6作目のアルバムだ。