菊池寛実記念 智美術館の併設カフェ「カフェダイニング 茶楓 by 温故知新」がリニューアル
東京・虎ノ門に位置し、現代陶芸を中心とした優れた造形作品の多彩なコレクションを誇る菊池寛実記念 智美術館。同館に併設されているカフェが、「カフェダイニング 茶楓 by 温故知新」として4月20日にリニューアルオープンする。運営は株式会社温故知新。 菊池寛実記念 智美術館は、現代陶芸のコレクターであった菊池智(1923~2016)のコレクションを母体に、現代陶芸の紹介を目的として、2003年に開館した。現代陶芸を中心に様々な展覧会を開催している。 今回リニューアルするカフェ「カフェダイニング 茶楓 by 温故知新」のコンセプトは「地域のショーケースを東京に」。温故知新が積み重ねてきた⽣産者とのつながりのなかから日本各地の素材に注目したメニューを提供。日本の伝統が息づくカジュアルフレンチや、和の素材を活かした甘味と喫茶、個性あふれる日本のクラフト・ドリンクなどが、陶芸家の作品や器をとともに楽しめるという。