セルティック指揮官がハットトリックの前田大然を大絶賛「彼の意欲は驚くべきもの。彼以上にアクティブな選手はいない」
セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、ハットトリックの活躍を残した前田大然を称えた。 2日に行われたスコティッシュリーグカップでセルティックはアバディーンと対戦。29分にキャメロン・カーター=ヴィッカーズのゴールで先制し、直後に古橋亨梧が追加点をマークする。そして40分、前田がこの日1点目を決めると、後半早々に2点目をマーク。ニコラス・キューンが得点を奪った後の85分に前田がハットトリックとなるゴールを決めて、セルティックが6-0でアバディーンを圧倒してリーグカップ決勝進出を決めた。 3ゴール1アシストでマン・オブ・ザ・マッチに選出された前田の活躍について、ロジャーズ監督は試合後に「準決勝でハットトリックを奪ったことでダイゼンにとって特別な日になった。彼のハングリーさによるものだろう?」と話し、同選手への賛辞を続けた。 「日本に行く前の数週間、彼は最高の気分を感じられていなかった。しかし、彼は帰ってきて最高の状態だ。今週、彼に休養を与えたが、ハードワークをするため、走るための彼の意欲は驚くべきものだ。彼は良い状態になっているし、今シーズンに我々にとって重要なゴールを決めてきた。彼は走ることを望み、我々は彼が走ることをの望み、我々は走るチームだ。我々は試合に中でアクティブになる必要があるが、彼以上にアクティブな選手はいない」