夜長は焚き火で「花炭」を作ろう!形がかわいいぞ
自然が織りなす美しい造形美を、そのまま炭にする。それが「花炭」。今回はその作り方をご紹介! 【写真5枚】自然が織りなす美しい造形美を半永久的に残せる。木の実を使った「花炭」の作り方を写真で見る
木の実の姿をずっと残せる「花炭」
◆「花炭」とは? 造形的に美しい素材を炭化させた炭のこと。茶の湯の世界を中心にインテリアとして楽しまれてきた。作り方は一般的な炭と同様。酸素が流入しない状態で蒸し焼きにして炭素をそのままの形で残す。 作り方は簡単、空き缶に素材を入れて20分ほど加熱するだけなのだ。キャンプで気になる木の実を見つけたら花炭にしてはいかが? 小さな穴を開けた缶に素材を入れて火の上へ。 最初は穴から煙が出るが炭化が終わると消える。 煙が出なくなったら穴を塞いで冷ます。 ※構成/藤原祥弘 撮影/矢島慎一 (BE-PAL 2024年11月号より)
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