【水沢・青藍賞結果】ヒロシクンが5馬身差で圧勝 重賞2勝目
16日、水沢競馬場で行われた第32回青藍賞(3歳上・重賞・ダ1600m・1着賞金350万円)は、2番手追走から先頭に立って後続を突き放した高松亮騎手騎乗の2番人気ヒロシクン(セ5、岩手・佐藤雅彦厩舎)が、6番人気ゼットセントラル(セ8、岩手・菅原右吉厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒4(良)。 【写真】ヒロシクンこれまでの軌跡 さらに1.1/2馬身差の3着に3番人気サクラトップキッド(牡3、岩手・伊藤和忍厩舎)が入った。なお、1番人気ウラヤ(牡5、岩手・畠山信一厩舎)は6着に終わった。 勝ったヒロシクンは、父ドレフォン、母エスプリドパリ、その父ハーツクライという血統。前走のマーキュリーCでは13着に敗れたが、地元馬同士のここでしっかりと巻き返した。重賞は2勝目。 【勝ち馬プロフィール】 ◆ヒロシクン(セ5) 騎手:高松亮 厩舎:岩手・佐藤雅彦 父:ドレフォン 母:エスプリドパリ 母の父:ハーツクライ 馬主:瀬谷 隆雄 生産者:社台コーポレーション白老ファーム 【全着順】 1着 ヒロシクン 2人気 2着 ゼットセントラル 6人気 3着 サクラトップキッド 3人気 4着 グランコージー 4人気 5着 マイネルアストリア 8人気 6着 ウラヤ 1人気 7着 トーセンマッシモ 7人気 8着 ゲンパチプライド 5人気