皇后雅子さま祝61歳 90年代の気品あふれるパールジュエリー使いを振り返り
12月9日は皇后雅子さまの61歳のお誕生日。 常にエレガントで凛とした佇まいの皇后雅子さま。ご愛用の真珠のイヤリングやネックレスなどを、その日のファッションに合わせて身に着けるのが定番スタイル。雅子さまのパールジュエリーを、年代順に振り返ります。 【写真】天皇陛下&皇后雅子さまの「絆を感じる」リンクコーデ
1992年1月
イタリアのブランド「ヘルノ」の白いカシミアコートを羽織り、胸元にはきらりと連なる白い真珠。外交官としてキャリアウーマンの道を進みつつも、決してエレガントさをお忘れにならなかった雅子さまは、この頃からすでにパールを愛用されていたご様子。
1993年2月
徳仁親王(当時)とご婚約し、退職のご挨拶のため外務省へ。トレードマークともいえるスカーフにパールが連なったブローチを合わせ、マニッシュなスーツスタイルにフェミニンさをプラス。首元で白い光を放つ真珠が、雅子さまの希望を映し出すかのよう。
1993年6月
結婚の儀を数日後に控え、ご準備に忙しい雅子さま。清楚なモノトーンのファッションには、耳元に存在感のある2粒パール、胸元に花びらをモチーフとした可憐なパールのブローチを合わせて。多忙ななかに、初々しい雅子さまが見え隠れするお姿。