9月好調のソフトバンク石川柊太、6回途中4失点で降板 踏ん張りきれずも勝利投手の権利は残す
◆オリックス―ソフトバンク(23日、京セラドーム大阪) ソフトバンクの石川柊太が6回途中で降板した。優勝へのマジックナンバーを「1」として迎えた一戦で、本来の投球を見せられなかった。 ■松葉づえで大阪入り、近藤健介も優勝準備万端!【写真】 味方が1点を先制した直後の初回、2死一、二塁のピンチを背負うと、5番西川龍馬に中堅フェンス直撃の2点適時二塁打を打たれて逆転を許した。味方打線が4回に再逆転した後は走者を背負っても粘り強く投げた。 リードが5点に広がった6回、2死二塁から来田涼斗に2ランを浴び、続く内藤鵬に内野安打を打たれたところで降板。98球を投じ、7安打4三振だった。 登板前まで9月は3戦3勝、防御率0・47と安定していた。この試合も勝利投手の権利を持って降板した。 【#OTTOホークス情報】 【▼オススメ記事は下記関連リンクから▼】 前夜の新幹線Vはお預けとなった小久保ホークス。23日は京セラドームでオリックスと対戦。優勝決定条件をわかりやすく解説します。
西日本新聞社