[プレミアリーグWEST]大津が4発快勝で6連勝、ここ6戦25得点4失点と圧倒的な数字残す:第9節
高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2024 WESTは23日に第9節2日目を行った。 【写真】影山優佳さんが“人気女優”と代表戦を現地観戦「可愛すぎる」「勝利の女神が2人」 首位に立つ大津高は鹿児島城西高と対戦。前半44分にMF嶋本悠大がネットを揺らして大津が先制すると、45+1分にMF舛井悠悟、後半31分にMF南平晴翔、45分にMF曽山瑚白が加点して4-0の完封勝利を収めた。6連勝を飾った大津は、その6試合で25得点4失点と圧倒的な数字を残している。 大津と同勝ち点で2位につけるサンフレッチェ広島ユースは神村学園高との一戦を迎えた。試合は前半15分にDF吉田唯竜が決めて神村学園が先制に成功。45+1分にMF中島洋太朗のゴールで広島ユースが追い付くが、後半27分にMF名和田我空、39分にMF徳村楓大がゴールを陥れた神村学園が3-1の勝利を収めた。 帝京長岡高と東福岡高の一戦は前半11分にオウンゴールで帝京長岡が先制するが、32分にMF児玉愁都のPKで東福岡が追い付く。さらに後半45+2分にMF西田煌が決めて東福岡が逆転したものの、45+5分にFW新納大吾が同点ゴールを奪取し、帝京長岡が2-2のドローに持ち込んだ。 ファジアーノ岡山U-18と対戦した静岡学園高は、前半8分にMF四海星南の得点で試合を動かすが、45+1分にFW石井秀幸に決められて追い付かれてしまう。しかし、後半4分にFW加藤佑基、22分にFW大木悠羽のゴールで勝ち越すと、岡山U-18の反撃をMF南稜大の1点に抑えて3-2で競り勝ち、今季2勝目を挙げた。