プログラミング教育で協定 渋谷区らが会見(全文3完)新しいヒーローを待っている
ITリテラシーはどう教えるのか
記者:すいません、引き留めてしまって。もうそこは当たり前だよっていうところなのかもしれないですけど、ITのリテラシーとかに関する部分って、この中で皆さん、それぞれで教えていかれるのか、もしくは5社さまで、この段階でしっかり教え込むみたいなのものを決めていらっしゃるのかっていうのはどうですか。具体的なプログラミングとかサービス開発はもちろんなんですけど、その以前の部分として。 南場:基本的に1年生から当方が担当いたしますので、リテラシーの部分っていうのを、もし誰が担当するかといったらディー・エヌ・エーになると思うんですけれども、ただ、横浜ですとか、それから佐賀県武雄市など、そして実は渋谷でもやっているんですけれども、授業をやった経験から言いますと、いわゆるタブレットを使いこなすっていうのは先生のほうがちょっと戸惑うことがあっても、子供たちはまったく、そういった意味でのユーザーとしてのリテラシーについては、皆さんがご想像されるよりも教育の負荷はほとんどないんですよね。 それよりも人がつくったアプリを使うとか、人がつくったプログラムを使っているうちに与えられるものになっているのですが、実はつくることもできるんですっていう発想の転換から、行うことになりまして、それは少し高い次元、リテラシーというよりはちょっと高いレベルの話かもしれませんけれども、その辺から低学年を担当するわれわれとしては楽しんで教えていきたいなと思います。 司会:はい、どうもありがとうございました。大変申し訳ございません、挙手をたくさんいただいておりましたが、お時間の関係で質疑応答の時間はこちらにて終了をさせていただきます。 続きましてフォトセッションに移らせていただきますので、ご登壇の皆さまは一度ご降壇いただきまして、ステージの準備をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 (完)【書き起こし】プログラミング教育で協定 渋谷区らが会見