J1・ヴィッセル神戸史上6チーム目のリーグ連覇 気温9度の祝勝ビールかけでハプニング発生
サッカーJ1リーグ最終節となる第38節が8日に行われ、湘南ベルマーレを3ー0で下したヴィッセル神戸が2連覇を飾りました。試合終了約3時間後に、優勝を祝うビールかけが開かれました。 【画像】サッカーJ1リーグ最終節 最終順位表 気温9度、冬空の元で行われた歓喜のビールかけ。チーム最年長の36歳・新井章太選手が乾杯の音頭を取り、祝宴が始まりました。 この日、2点目を決めた武藤嘉紀選手は「最高です。おいしい。ビールなんて久しく飲んでなかったので」と大喜びの様子。 この日、3点目となるスーパーゴールを決めた扇原貴宏選手はインタビューのマイクに思いっきりヘディングのハプニング。ビールと寒さで着けていたゴーグルがくもり前が見えなかったようです。「いろんなプレッシャーがあったんですけど、ホームで優勝決められてうれしいです」と語り、喜びを見せました。
最後までもつれた優勝争いは首位ヴィッセル神戸、2位サンフレッチェ広島、3位FC町田ゼルビアの三つどもえでした。最終節で見事勝ちきったヴィッセル神戸は、史上6チーム目のリーグ連覇、史上5チーム目の天皇杯との2冠を達成。寒空の下でビールかけを楽しんだ選手たちは、存分に喜びをかみしめました。 （12月8日放送の日本テレビ『Going! Sports&News』を再構成）
