【阪神】前川右京、今年の漢字「喜」喜怒哀楽の多いシーズン「来年は優勝してファン喜ばせたい」
来季も喜びいっぱいのシーズンにする! 阪神前川右京外野手(21)は今年を表す漢字を「喜」と表現した。「喜怒哀楽のはじめの『喜』です。今年は1軍でしっかり対応できたことが一番喜べたこと。来年は優勝してファンの方をもっと喜ばせたい」と力を込めた。 今季は116試合に出場し打率2割6分9厘、42打点、出塁率3割4分3厘と一定の成績を残したが「喜」だけではなく、喜怒哀楽の多いシーズンでもあった。「本当に1打席1打席勝負の立場だったので、そのために準備して結果を残そうと挑んでいた。悔しい打席もたくさんあった」。喜びも悔しさも経験し来季は60打点、出塁率3割5分以上と明確な目標を定める。11日はABCラジオ「ミュージックジェルム」に生出演。「家族やいろんな人に聞いてもらえるのはうれしいこと」。来季もさらなる活躍で1人でも多くの人を喜ばせる。