「怖いか?」32歳彼女なし独身男性がしていること 「むしろレベル高いです」「結婚してください!」
「怖いか?32歳にもなって嫁や子どもどころか彼女さえいない独身男性が小豆を煮て自家製餡子作ってオリジナルパフェ食べることが。」 【写真】自宅で、小豆餡を炊いています 甘いものに関する趣味を投稿した「こんでんえいねんしざいほう」(@hiroju5555)さん。実は「怖いか?」と、30代の独身男性がひとりで甘いものを食べていることを暴露するポストが10月下旬に話題になり、このポストを受けて同じように甘いものをひとりで楽しんでいる男性の投稿が続々とポストされました。こんでんさんもそれに続いた形です。 こんでんさんは甘いものを食べるだけでなく、自家製のあんこまで炊いてしまう人。「一人暮らしの三十路男性が餡子まで作って、お店でもやるのやよ(笑)という怖さ」を投稿したと話します。ポストには、小豆をぐつぐつと煮ている鍋や、アイスクリームと手作りの抹茶寒天、白玉団子、手作りあんこが盛られた美味しそうなオリジナルパフェの写真が添えられています。 「むしろレベル高いです」 「怖くはないが、何かに活かせられないかとは思う」 「あんこ炊けるの凄っ!」 「結婚してください!!!!!」 「出来上がりの素晴らしさが最高に怖かったです!!」 「怖いわい。1家に1台欲しいくらいです~」 「だーれにも迷惑かけてないし素敵です」 こんなコメントが集まり、3.7万の「いいね」がつきました。こんでんさんの自家製あんこは、母親の手書きレシピのコピーを見て炊いています。あんこを炊いたのは、今回が3回目だそう。 こんでんさんは、転職を機に2023年4月から台所に立つようになりました。母親のレシピを見ながらお弁当やお菓子を作るようになり、普段はデザートもついた彩り豊かなお弁当をメインにXに写真を投稿しています。こんでんさんにお話を聞きました。 ──自家製あんこを作るのに3時間かかったとも投稿されていました。やはり味は特別ですか? 信じられないぐらい美味しいです(笑)。甘さや口触りが、比べものにならないです。 ──オリジナルパフェは、あんこにお砂糖を混ぜた黒胡麻がかかっているのですね。 これは、秋田県の八郎潟町で、「あんごま」が有名でして、畠栄菓子舗さん、土橋開正堂さんと2大あんごま店があって、県外に出てなかなか食べれないので自作しました。 ──普段のお弁当には手作りの寒天ゼリーがついていて美味しそうです。あんこ以外にはどんなデザートを作られたことがありますか? いろいろなものを作りますね。ババロアやスイートポテト、アップルパイも作ります。 ──1年半くらいで、お弁当もデザートもどんどん上達していますね!今後挑戦したいデザートは? ケーキやプリンにチャレンジしてみたいですね!まだまだ精進です。 (まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・太田 浩子)
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