レッスン記事の「ヤフコメ」に、解説したプロがコメント返し!【100切り 2024年特別編 #5】
『43センチオーバーのタッチが一番入りやすいって結論がもう出てますよ。』
記事タイトル: パットのタッチはジャスト? オーバー? 100切りを目指すゴルファーはどちらにするべきなのか【100切り】 ピックアップしたコメント: 『43センチオーバーのタッチが一番入りやすいって結論がもう出てますよ。』 後藤:元記事の内容をざっくり説明すると「100切りを目指すゴルファーはまずジャストタッチを目指そう。オーバーに打つこと自体は間違いではないが、狙ったところにオーバーで打てるならジャストタッチでも打てなきゃおかしいですよね」という話でした。 ピックアップしたコメントは、要約すると『カップを広く使うためにもジャストタッチが良い』というコメントがあって、それに対しての返信です。 おっしゃる通りで、43センチオーバーのタッチが理論値的にもっともカップインしやすい強さだというのは、おっしゃる通りです。 しかし元記事でも言ったように、100切りを目指すゴルファーはパットの距離感やタッチが確立できていない場合が多いんです。だから43センチオーバーを打とうとしても、60センチオーバーの強さになったり、もっとひどくなることだってあります。 最初からオーバーに狙って強く打とうとすると、ブレて手痛いミスにつながりかねません。オーバーで打てるということは、カップより奥の地点を狙って打てるということですから、ジャストタッチだってもちろん打てるはずですよね。だからジャストタッチがまず打てるようになってから。オーバーに打つのはその次のステップなんです。 協力/広尾ゴルフインパクト
みんなのゴルフダイジェスト編集部