「戻って来ないというのはつらい」ロバーツ監督、T・ヘルナンデスの“残留”強く願う「私はテオの大ファンだ」
MLBのウインターミーティングが現地時間12月9日(日本時間10日)、米テキサス州ダラスで開幕し、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が去就が注目されているテオスカー・ヘルナンデスについて言及した。 【動画】優勝セレモニーで涙!T・ヘルナンデスが大観衆の声援に感極まる ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のダグ・マケイン記者が、ロバーツ監督に、T・ヘルナンデスを失う可能性があり、来シーズン代役を立てなければならないことがどれほど難しいことなのか尋ねた際に「私はテオの大ファンだ。彼が戻って来ないというのは、私にとってはつらいことだ」と話し、残留を強く願った。 同メディアの記事では「ヘルナンデスは昨オフ、FA市場での自身の価値を再び確立することを期待してドジャースと1年契約を結んだ。彼は期待以上の成果を挙げ、キャリアハイの33本塁打、99打点、OPS.840を記録した」と紹介している。 ヘルナンデスは、ポストシーズンでも活躍し「3本のホームランを打ち、OPS .769を記録した。また、クラブハウスやロッカールームでも常にエネルギーと良い雰囲気をもたらしていた」と、ドジャースにとって欠かせない存在であることを強調している。 指揮官も熱望するT・ヘルナンデスの残留は果たして実現するのか。注目が集まる。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]