【ボートレース】若林将が今年5回目の優勝でSGクラシック出場権に大きく前進!年間で東京3場制覇も~多摩川・報知新聞社賞静波まつり杯
ボートレース多摩川の「第57回報知新聞社賞静波まつり杯」優勝戦は最終日の8日、第12Rで行われた。1号艇の若林将(40)=東京・96期=がコンマ07のトップタイのスタートを決めて1Mを先制、逃げ切って報知賞を制した。 若林は前節の平和島に続いて2節連続で今年5回目、通算27回目の優勝で、今年5月には江戸川でも勝っており、同一年での東京3場制覇を達成し、三角哲男、浜野谷憲吾ら東京支部のレジェンドと肩を並べた。来年のSGボートレースクラシック(若松)出場権に大きく近付くとともに、当地70周年記念(10月31日開幕)に向けて弾みをつける勝利となった。 若林将「ホッとしています。前検で回り過ぎだったので、調整して初日にはそこそこの雰囲気になっていました。(優勝戦は)微調整で臨んでスタートはしっかり行けたので、1Mは余裕を持って行けた。道中も悪くなかったです。(今年5回目の優勝で)あまり遠い目標を見ると空回りするので、一走一走をしっかりと走りたい。(年間東京3場制覇に)うれしいです。(三角、浜野谷に)少しでも近付けるように頑張ります」
報知新聞社