沖縄の音楽とUKドリルが融合、FECオフィス芸人ユニットのデビュー曲
沖縄のお笑い事務所・FECオフィスに所属するなかち、ゴリラコーポレーション幸平、まーちゃんのユニット・安里1丁目ミラクルボーイズが楽曲「奇跡の1マイル」を来月2月19日にリリースする。 【画像】「奇跡の1マイル」配信ジャケット(他6件) これは同事務所の音楽レーベル・Qwacchi-Noizが展開する「FEC戦後80周年平和祈念事業」の一環として制作された楽曲。沖縄民謡のジャンルの1つ「口説(くどぅち)」とUKドリルのビートを融合させたトラックに乗せ、国際通りの歴史を辿りながら、戦後復興に尽力した先人を讃える。口説を制作したのは、護得久栄昇のプロデューサーでもある仲座健太。そして赤嶺勝也がサウンドプロデュースを担当した。 安里1丁目ミラクルボーイズにとってはこの作品がデビュー曲。同グループではなかちが「MCクレラップ」、幸平が「MC護佐丸」、まーちゃんが「MCチョンダラー」の名前で活動している。