《2025年も寄り添いながら》上皇ご夫妻の仲むつまじいお姿 お出かけ時は「手つなぎ」、美智子さまのリハビリを上皇さまが見守られることも
骨折された美智子さまをお支えになった上皇さま
10月6日、仙洞御所で転倒し、右大腿骨の上部を骨折された美智子さま。8日に東京大学医学部付属病院で手術を受け、13日まで入院された。 上皇さまの誕生日に宮内庁が公表した「上皇陛下のご近況について」によると、美智子さまが骨折された際、上皇さまはとても心配されたご様子だったという。美智子さまが入院された7日と、手術後の8日に、病院へご訪問された上皇さまは美智子さまを見舞われ、医師から説明を受けられた。 退院当日、車椅子でお戻りになった美智子さまを御所御車寄でお出迎えをされる際には手を差し伸べられてねぎらいになり、退院後は美智子さまのリハビリされているご様子を度々ご覧になっている。 昨年、上皇さまは91歳になられ、確かな記録が残るとされる歴代天皇の中で最高齢を更新された。リハビリに励まれる美智子さまと共に、今年も元気なお姿を見せられることを多くの国民が願っている。