マジックのモリッツ・バグナーが左膝前十字靭帯断裂で今季絶望
日本時間12月23日(現地22日)、オーランド・マジックはモリッツ・バグナーがMRI検査を受けた結果、左膝前十字靭帯断裂が確認され、手術を受けるため今季残り試合は欠場すると発表した。バグナーは前日に行なわれたマイアミ・ヒート戦の第1クォーター残り2分33秒に、左膝を負傷していた。 今季バグナーは30試合で平均18.8分プレイし、12.9点、4.9リバウンド、0.8スティールを記録。29試合が途中出場で、ベンチからの総得点はリーグ2位。また平均得点、平均リバウンド、平均スティール、3ポイント成功率はキャリアハイで、今季は最優秀シックスマン賞の候補の1人として注目されていた。 マジックはパオロ・バンケロとモリッツの弟フランツが、ともに右腹斜筋の負傷で欠場中だ。フォワード陣の相次ぐ離脱という窮地に、残されたメンバーは奮起できるか。
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