スーパーGT参戦100戦を達成したグレイデッドドライバーとして佐々木大樹を表彰、チームスポンサーに感謝状の贈呈が行われる
12月7日、三重県の鈴鹿サーキットで開幕したスーパーGT第5戦『SUZUKA GT 300km RACE GRAND FINAL』の公式練習終了後、表彰台でスーパーGT参戦100戦を越えたグレイデッドドライバーの表彰、チームスポンサー100戦参戦記念の感謝状の贈呈が行われた。 スーパーGTでは、シリーズ参戦100戦以上を達成したドライバーを『グレイデッドドライバー』として称え、毎年シーズン最終戦に表彰が行われる。2024年に達成したのは、今季リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-Rをドライブする佐々木大樹だ。今回のスーパーGT第5戦鈴鹿で達成となった。 佐々木は2012年にS Road NDDP GT-Rでデビュー。2014年からはGT500クラスに戦いの場を移し、2024年からはふたたびGT300へ。キャリアを通じてニッサンGT-R/ニッサン・フェアレディZで戦ってきた。 ポディウムでGTアソシエイション坂東正明代表から記念のトロフィーと花束を受け取った佐々木は「自分は2012年にデビューして、ずっとニッサン/ニスモのドライバーとして戦ってきました。ファンの皆さんのおかげでここまでこられましたし、まだまだ来年以降も戦っていきますので、応援よろしくお願いします」と挨拶した。 またポディウムでは、スーパーGTに参戦するチームを通算100戦支援してきたスポンサーへの感謝の意を表する感謝状の贈呈式が行われ、GT300クラスのTOMEI SPORTSを支援してきた田和通商、K2 R&D LEON RACINGを支援してきた主婦と生活社、GT500クラスではTGR TEAM SARDを支援してきた神戸製鋼所、TGR TEAM au TOM'S等を支援してきたKDDI、TGR TEAM ENEOS ROOKIE等を支援してきたENEOSに感謝状、記念品、花束が贈呈された。 [オートスポーツweb 2024年12月08日]