バウアーが〝大谷翔平〟との夢対決を実現させる「フェイク大谷からヒットを打った」
元ドジャース、DeNAで活躍し、MLB復帰を目指すトレバー・バウアー(33)が〝フェイク大谷〟と投打で勝負して圧倒している。バウアーは「X」(旧ツイッター)を更新し、友人でマイナー経験もある巨漢のエリック・シム氏にドジャース・大谷翔平の「17」ユニホームを着せ、自ら打席に立って勝負。ヒット制の当たりを放って「フェイク大谷からヒットをもらった」と喜び「エリックのようなコントロールではおそらくフィールドに立つことはないでしょう。コーチも信用できない」と書き込んだ。 続いてシム氏が打席に入ると自らはマウンドへ。するどいボールで三振に仕留めると「これは大谷の投球ではありませんが、このように打者を凍りつかせるとスカウトの目に留まり、感銘を与える。ほとんどのカレッジの選手はこれを必要としている」とアマチュア選手に助言を送っている。 今季はメキシカンリーグで10勝0敗、1試合19奪三振の記録を作ってMVPに選ばれるなど、健在ぶりを見せつけた。古巣のDeNA復帰や海外でのプレーの噂もある中、改めてバウアーのMLBへの思いがうかがえる動画ではある。
東スポWEB