40年以上続く江戸前鮨の名店! 10年連続ミシュラン二つ星を獲得した予約困難店 南青山「海味」の新店が銀座にオープン
南青山のミシュラン二つ星江戸前寿司店「海味」
10年連続ミシュランの二つ星を獲得しており、予約が困難なことで知られる「海味(うみ)」の新店舗が東京・銀座7丁目にオープン。ランチおよびディナーのコース限定で展開しています。 【画像】見るだけでよだれが垂れる! 写真で見る(10枚)
南青山で40年以上営業を続ける「海味」は、10年連続でミシュラン二つ星を獲得した江戸前鮨の名店です。著名人からも愛される予約困難店で、南青山のほかに2021年オープンの「八重洲 鮨 海味」があります。 南青山は日本屈指の名店でありながら、対象のユーモアあふれるキャラクターによって、リラックスしながら鮨を楽しめます。そんな大将が厳選した米と酢、ネタが合わさった鮨は、江戸前鮨の真骨頂と言えます。 米は高級料亭や一流旅館にも選ばれている有機農法の達人・石井稔氏が育てた「ひとめぼれ」の冬眠米。この米を、国を代表する土鍋作家・中川一辺陶氏の信楽雲井窯で炊き上げています。 また、季節が反映された一品料理にも注目です。ハウス栽培を避け、旬の食材のみが使われた料理はふくよかな味わいが楽しめます。 日本独自の繊細な熟成技術とコク・旨味、さらに滑らかな舌触りと口溶け、濃厚な味わいを楽しめる国内最高峰のキャビア「海味専用キャビア」も食すことができます。 外観はシックで趣がある雰囲気ですが、店内はスタッフの掛け声が響きわたる明るい空間となっています。目配りができるよう、席数はカウンター10席のみです。 「八重洲 鮨 海味」では南青山で修業を積んだ大将が腕を振います。こちらはカウンターのほかに個室付きです。 銀座にできた新店舗のこだわりは南青山店や八重洲店と共通し、匠の技が生きるシャリに、その時期一番おいしい産地から目利きのネタを揃えます。 また、銀座店には八重洲店と同様に個室も用意されているので、くつろぎながら日本最高峰の江戸前鮨を楽しめます。 メニューはランチとディナーのコースのみ。同店こだわりの江戸前鮨をたっぷり堪能してみてはいかがでしょうか。
VAGUE編集部