地元・山口拳矢「ようやく1勝、決勝は最低限だと思ってた」中野慎詞「体の動きもよくなっている」/大垣G3決勝インタビュー
6番車 白岩大助
3日間展開です。全部流れ込みだし。恩田君には申し訳なかったが、千載一遇のチャンスだったので切り替えさせてもらった。中野君は作戦通りの走りをしてくれましたね。自分もとにかく内だけは空けないように気を付けて。最後は外を踏んでみたけど、景色が全く変わらなかったですね(苦笑)。記念の優出はこれが初めて。決勝でも与えられた位置で頑張ります。どうあれ関東3番手。
7番車 森田優弥
小畑君と別になったからには自分から動いて行こうと思っていました。1番強い松浦さんが真後ろにいたし、先に仕掛けたいと思っていた。南さんのブロックがかなり強烈なのは分かっていたのでなるべく早くトップスピードに入れたかった。状態は日に日に上がって来ている。自力。
8番車 不破将登
初手は中団からの作戦だったが、仮に前からになったら藤井君は突っ張ると言ってくれていた。前2人が頑張ってくれましたね。ずっとハイペースでキツかったし、最後は売り切れ。力を振り絞りました。記念優出は初めて。それが地元でできて嬉しい限りです。自分の調子はここ最近ずっといい。再度拳矢の後ろ。彼の好きな走りでいい。
9番車 中本匠栄
考えていた作戦の1つになりましたね。森田君が強かったですね。脚が1枚違うように感じた。自分はもう少し松浦君に差し込めたらよかったんだけど…。その辺りが今の課題ですね。体調面は日を追う毎によくなっている。決勝でも松浦君の番手。