第95回選抜高校野球 専大松戸「活躍、楽しみ」 県毎日会、ボール寄贈で応援 /千葉
甲子園に出場する専大松戸高校(松戸市)の野球部を応援しようと、県内の毎日新聞販売店でつくる「県毎日会」が16日、硬式の野球ボールを贈った。 県毎日会の小木曽史人会長(60)が同校のグラウンドを訪れ、「活躍を楽しみにしています。頑張ってください」と激励。大森准弥主将(2年)に硬式ボール2箱(計24個)を手渡した。 大森主将は「大事に使って、甲子園では専大松戸の歴史を塗り替えてきます」と誓った。硬式ボールは大切に扱っても1カ月も持たないといい、持丸修一監督は「野球の原点。ボールが一番うれしい」と喜んでいた。【柴田智弘】