史上初のミニバン受賞!2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤーは、ホンダ「 フリード」に決定
久々のホンダ車がイヤーカーに!「テクノロジー」とのダブル受賞だ
2024年12月5日、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会が主催する「2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤー」が発表され、この1年を代表するイヤーカーには、ホンダ フリードが選ばれた。 【写真はこちら】ホンダとしては、2010-2011 日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したCR-Z以来となる(全6枚) 日本カー・オブ・ザ・イヤー 2024-2025の得点表は、以下のとおりだ。 ■日本カー・オブ・ザ・イヤー 2024-2025 得点表 1位 ホンダ フリード (本田技研工業株式会社) 220点 2位 マツダ CX-80 (マツダ株式会社) 196点 3位 MINI クーパー (ビー・エム・ダブリュー株式会社) 172点 4位 スズキ フロンクス (スズキ株式会社) 110点 5位 レクサス LBX (トヨタ自動車株式会社) 70点 6位 ヒョンデ アイオニック(IONIQ)5 N (ヒョンデ モビリティ ジャパン株式会社)52点 7位 トヨタ ランドクルーザー 250 (トヨタ自動車株式会社) 44点 8位 BYD シール(SEAL) (ビーワイディーオートジャパン株式会社) 32点 9位 ボルボ EX30 (ボルボ・カー・ジャパン株式会社) 30点 10位 三菱 トライトン (三菱自動車工業株式会社) 18点 ミニバンが日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したのは、日本カー・オブ・ザ・イヤー史上初めて。またホンダとしては、2010-2011 日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したCR-Z以来となる。 フリードの授賞理由は、以下のとおり。 「5ナンバーサイズで3列シート。日本市場で重用されるファミリーカーゆえ、これまでは突出したキャラクターを生み出しづらかったことも事実。ホンダはそこに切り込んだ。居住性、使い勝手の良さに磨きをかけるとともに、動的質感の向上、ひいては操縦の喜びをも加味することに成功した。ガソリンエンジンモデルに加え、ホンダ独自のハイブリッド「e:HEV」を加えたことも大きな魅力のひとつ。ホンダが大切にしているM・M(マン・マキシマム、メカ・ミニマム)思想を見事現代に体現した1台である。」(日本カー・オブ・ザ・イヤー ホームページより。以下同じ)
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