東京ヴェルディ歴代最高助っ人は? 出場試合数ランキング5位。2年目でブレイク! J1に巣立った巨人FW
32年目のシーズンを終えたJリーグでは、これまでにさまざまな選手がピッチに立ってきた。長い歴史で多くの助っ人が来日し、クラブの成功・発展に力を尽くして、さらにはレジェンドとなって愛された選手も多くいる。今回は、東京ヴェルディ(ヴェルディ川崎時代を含む)在籍時に最も多くJリーグに出場した外国人選手を紹介する。※成績はJリーグ通算
5位:ドウグラス・ヴィエイラ(ブラジル) 生年月日:1987年11月12日 Jリーグ通算出場数:108試合 在籍時期:2016-18 ドウグラス・ヴィエイラは、2016年にブラジル2部のナウチコから東京ヴェルディに加入した。1年目は2度の負傷離脱があって欠場が多く、28試合で6得点と不本意な成績に終わっている。 しかし、2年目にブレイクした。189cmの長身ですらりとした体型のドウグラス・ヴィエイラのボールタッチは、しなやかで独特。難しいボールをうまく収めて多くのゴールを奪い、リーグ戦41試合で18得点を決めて、J2得点ランキングで6位タイに入る活躍を見せた。 ドウグラス・ヴィエイラは、18シーズンも2桁得点の13ゴールを決めたあと、サンフレッチェ広島に移籍。今季は途中出場が多かったものの、リーグ戦20試合に出場するなどチームの3位という成績に貢献した。 だが、6シーズンを過ごした広島とは今季限りで契約満了。来季このブラジル人の姿を日本で見ることはできるのだろうか。
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