「イヤっ! スーパー銭湯の女湯で知り合いの『7歳男児』に裸を見られた!」小学生と言えど、嫌悪満載のスーパー銭湯「混浴事情」。その後、小学校で起きた「セクハラ」大問題とは...
公衆浴場における子供の混浴について賛否が沸き起こっている。特に男児が女湯に入ることの是非については、「たとえ小さな子でも男は男」「やめてほしい」といった意見がある一方、「4歳や5歳の子に1人で男湯に入れと言うの?」と、男児を育児する人からの反発もあり、問題は一筋縄ではいかない。 「会社でいじられるから月曜日が憂鬱…」50代オバさんたちが繰り広げるソフトいじめ。職場のいじめはなぜなくならないのか? 危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はにわかにネットで起きた混浴論争についてこう話す。 「公衆浴場法では7歳以上の男女は混浴させないルールになっていますが、この法には罰則が明記されていませんし、そもそも7歳というのは、子どもが恥ずかしいと感じる年齢を相対的に考慮して設定された根拠のあいまいな数字のようです。 しかし、どんなに禁止年齢を設定しても、男児を育児中の方、夫に男児を預けられない方など、すべての人に配慮しようと思うと、なかなか『すっきり解決』とは行かない問題であると思われます」 ・・・・・・・・・・・・・・・ 今回は「7歳を超えている男児とスーパー銭湯の女湯で出くわした。その後、不快な思いや苦痛を味わうことになった」という40代の女性から話を聞いた。 「うちの娘と同じクラスの男の子がスーパー銭湯の女湯にいました。浴場の入口にも立て看板で『7歳以上のお子様の混浴はご遠慮願います』とあるのに……思いっきりいたんです、男児が……」 こう話すのは、池ノ上良美さん(仮名)。小2女児と小4男児を育てる42歳の会社員だ。 「私は『さあこれから入浴』という状態。男の子はちょうど大浴場から出てくるところでした」 男児どころか、同性であっても知っている人と公衆浴場で居合わせるのが大嫌いな良美さん。 「その日は連休初日で、夫が子ども2人を遊びに連れていってくれたので、私は1人優雅にスーパー銭湯でも……という場面でした。私はスーパー銭湯が好きなのですが、知り合いに会いたくないので、わざわざ隣市まで通っているんです。でも、同じように考える人はいて、たまに知っている人に遭遇しますね」 しかし、そこは暗黙のマナーとして、お互いに気づかないフリをすることが多い、と良美さん。
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