ZEROBASEONE(ゼべワン)が初の日本ツアーを完走!「ZEROSEへの愛はどんどん深くなるばかり」
ZEROBASEONEってどんなグループ?
2023年、グローバルボーイズグループデビュープロジェクト『BOYS PLANET』から誕生した9人組グループ。K-POPの第5世代を代表するグループとして、韓国だけでなく世界中で活躍中。2023年の新人賞を総なめするなどして話題に。今回のツアーが初の単独海外ツアーになる。 【写真14枚】この記事で紹介した、ライブでのその他の写真やメンバー1人ずつのクローズアップ写真はこちらからチェック
日本のZEROSEのために!磨き上げた日本語力も堂々披露
メインステージにメンバーが登場すると、ひとりひとりの顔にカメラがクローズアップし、その度に大きな歓声が会場に鳴り響きました。 モノトーンでスーツルックのフォーマルなスタイルで登場したメンバーたちは、運命的な相手のおかげでさらに明るく輝くグループになれたという意味を込めた『INTRO+Solar POWER』、『Road Movie』、日常から一歩踏み出し、愛する人と共に未知の世界へ旅立つ喜びを盛り込んだ『Take My Hand』を続けてクールにパフォーマンスしました。 そして雰囲気を一変して、『New Kidz on the Block』のイントロが流れると、ハン・ユジンが「楽しむ準備はできましたか~?」とZEROSE(ZEROBASEONEのファンダム名)に向けて煽り、メンバー同士で肩を組んだり、ハートを作ったりファンサービスをしながらパフォーマンス。そして、そのままの勢いでダークでセクシーなコンセプトの『KILL THE ROMEO』を披露し終えると、MCタイムへ♡ ソン・ハンビン「ZEROSEただいま~!」 キム・テレ「ZEROSE、叫べ~!」 と、会場の盛り上がりを確認したところでこんな話も。 パク・ゴヌク「僕、皆さんに質問があります。“かわいいだけじゃダメですか?“」 と、日本で流行中の歌詞を言うメンバーや キム・ジウン「僕は告白したいことがあるんだ。僕のこと好きなの?僕の彼女になってくれない?」 とときめくセリフを言うメンバーもいて、さらに会場は大盛り上がり! 会場の雰囲気をより温めたところで、『CRUSH (Japanese ver.)』を迫力満点でパフォーマンスすると、一旦メンバーはステージから退いて衣装チェンジへ。 スーツルックから一転、フレッシュな学生服のような衣装で再度ステージに登場したメンバーたちは、彼らのデビュー曲である『In Bloom (Japanese ver.)』、ソファを使用したパフォーマンスが特徴的な『Insomnia』を愛嬌いっぱいでパフォーマンス。『Good Night』では、センターステージで座りながら、甘美な声を会場に響かせました。 曲が終わると、メンバーのジャン・ハオ以外がステージから退場し、次は何が起こるのかと少しザワつく会場…。 ジャン・ハオ「皆さん、このツアーを一緒にいてくれてありがとう!」と伝えると、ジャン・ハオのソロ曲である『Always』をスタンドマイクを使用ながら披露。ステージを去る際には「ジャン・ハオ!ジャン・ハオ!」の名前コールも起こるほど、ものすごい盛り上がり! ジャン・ハオがステージから立ち去ると、キム・ジウン、ソク・マシュー、リッキー、パク・ゴヌクの4人がステージに登場し、ZEROBASEONEのデビューのきっかけとなった『BOYS PLANET』の課題曲『Over me』をパフォーマンス。オーディション時を再現したようなモノトーンを基調とした衣装に、赤い紐を使って魅惑的なダンスで会場を沸かせました。 次は、ソン・ハンビン、キム・テレ、キム・ギュビン、ハン・ユジンがステージに登場。白の爽やかな衣装を纏い、こちらもオーディション課題曲のひとつであった『Switch』を軽やかにパフォーマンスすると、最後は9人全員でオーディション課題曲『En Garde』を華やかに披露しました。オーディション時からずっと応援し続けているファンも多いようで、会場はこれ以上ない程の熱気に包まれました。 キム・ジウン「本当に好きな『BOYS PLANET』のステージを少しお見せしましたが、あのときに戻った感じになりましたか?」 パク・ゴヌク「メンバーたち、今回のツアーで記憶に残っている瞬間を選ぶならいつですか?」 ハン・ユジン「アンコールのときにZEROSEの皆さんが大きい声で歌ってくれるときがいちばん記憶に残っています!」 キム・テレ「僕はツアー初日に始まるときのZEROSEの皆さんの大きな歓声が一生忘れられないと思います」 パク・ゴヌク「では、次のステージでZEROBASEONEとZEROSEが恋に落ちた瞬間に戻ってみましょう!ZEROSE、僕たちの名前は何ですか~?」 とコメントすると『Say My Name』をメインステージで爽やかに歌い上げました。続いて、オーディションのシグナルソングであった『Here I am』は、特大スクリーンにランダムで選ばれたZEROSEの皆さんとメンバーが半分ずつ映し出され、画面上で一緒にハートを作ったり、投げキスをしたりして全力で楽しみました! そして、メンバーたちは一度退場し、衣装チェンジへ。 白い爽やかな衣装から、今度はオールブラックでダークな雰囲気がある衣装に。『Dear ECLIPSE』では、床に寝たり座ったりしながら迫力ある舞台を終えると、そのまま『Hot Summer』で会場を盛り上げた後、爽やかなエネルギーを込めた『SWEAT』をメインステージでパフォーマンス。『Kidz Zone』は自由に歩きながらファンサをしたりして歌い上げました。センターステージに移動したメンバーたちは、『Feel the POP (Japanese ver.)』を披露。ZEROSEの掛け声も合わさって、会場は大盛り上がり!ステージを終えると、こんな話が…。 パク・ゴヌク「もうお別れの時間になりました…」 キム・ジウン「本当に離れたくないですが、ZEROSEが大きい声で呼んでくれたらきっとまた出てくるから、大きい声で“アンコール“って叫んでください!」 と伝え、本公演の最後は爽快なシンセポップ曲である『GOOD SO BAD (Japanese ver.)』で締めくくりました。