隠れた名作!ティンバーランドの「スリーアイ クラシック ラグ」が令和のストリートで再び輝く
大木さん自身も、このモデルを毎日のように履いているという。
「今なら、オーバーサイズの無地のTシャツやオックスフォードのシャツに合わせるのが気分ですね。存在感があるから、今どきなベーシック服のアクセントにちょうどいい。アメカジのイメージが強い靴ですが、モードなウールのジャケットなんかにも意外とマッチします」 デビューから今年で46年が経つが、デザインやディテールは、ファーストモデルから変わっていないという。 「一番の良さは、長く履き続けることができる点にあると思います。丈夫で履き心地がよくて、合わせるスタイリングも選ばない。そして履けば履くほど味わいを増していく。今改めて注目を浴びていますが、本来はトレンドに関係なく、ずっと履き続けることができる靴です」 時代を超えても愛され続ける「スリーアイ クラシック ラグ」。一足持っておいて、損はないはずだ。
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