大谷翔平の打席で古巣エンゼルスが“神対応”…わずか一瞬流れた“懐かしの曲”にファン感動「粋なことしてくれる」
【MLB】エンゼルス 10-1 ドジャース(9月4日・日本時間5日/アナハイム) 【映像】大谷の“懐かしの登場曲”が流れた瞬間 ドジャースの大谷翔平投手がエンゼルス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第3打席でファールボールを打った際、エンゼルス時代の大谷の登場曲の一節が流れた。まさかの演出にSNS上では「鳥肌が立ちました」とファンも感激の声をあげていた。 この日の大谷はエンゼルス先発右腕キャニングと公式戦では初めて相対すると、第1打席はサードフライ、第2打席はセンターフライに打ち取られていた。 0-7とドジャースが7点ビハインドの6回、1死走者なしの場面で大谷が3打席目を迎えると、カウント2-1からの4球目、低めのスライダーを打ち返した。この打球がファールになるとその瞬間、大谷の2022年の登場曲だった“The Greatest Showman”の一節がかかった。 前日の試合では特別なセレモニーなども行われずガッカリしたファンも多かったようだが、SNS上でエンゼルスが見せたほんのわずかな演出が話題になると「粋なことしてくれますね」「愛ですね ありがとう、エンゼルス」「懐かしい」など、喜びの声があがっていた。 大谷はこの打席を空振り三振に打ち取られると、第4打席もサードフライに打ち取られ、この日は4打数無安打と3試合ぶりにノーヒットに終わり、「45-45」は次戦以降におあずけとなった。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部