社会人野球表彰のベストナイン2次選考結果を公表 9日に最終結果
社会人野球を統括する日本野球連盟(JABA)は2日、2024年度の社会人野球表彰(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社共催、シチズン時計、ネクストベース協賛)のベストナインの2次選考結果を発表した。各ポジションで計87人に絞られた。 内訳は、投手16人▽捕手13人▽一塁手6人▽二塁手8人▽三塁手9人▽遊撃手11人▽外野手19人▽指名打者5人。 投手部門では、都市対抗を制して橋戸賞に輝いた本間大暉(三菱重工East)のほか、今年1月に現役復帰し、日本選手権で完封した元巨人の桜井俊貴(ミキハウス)らが選ばれた。 プロ野球のDeNAからドラフト1位指名された竹田祐(三菱重工West)、阪神1位の伊原陵人(NTT西日本)は残らなかった。 3次選考を経て、最終結果は9日に発表される。東京都内で12日に行われる表彰式の模様は、毎日新聞デジタルで無料ライブ配信する。【中山敦貴】