浜田雅功も呆れたTBS「ジョンソン」終了 熱量に差? 出演芸人「俺らは言いました!」
今年お笑い界をザワつかせた〝事件〟について、ダウンタウン浜田雅功が口を開いた。 かまいたち、ニューヨーク、見取り図、モグライダーの次世代芸人が勢ぞろいしたTBS系バラエティー番組「ジョンソン」が、9月に事実上の〝打ち切り〟となった。 【写真】照れくさそうに肩を組むダウンタウン 番組終了をめぐっては、ダウンタウンらが出演した前身番組「リンカーン」の企画を〝踏襲〟する形が目に付き「新鮮味に欠ける」といった意見や、出演芸人とスタッフの意思疎通がうまくいっていなかったという指摘があった。 世間ではいち番組の終了に過ぎないかもしれないが、お笑い界では「ジョンソン」終了は衝撃ニュース。某中堅芸人いわく「芸人同士の飲み会でよく話題になった。総じて『あれは出ている芸人がかわいそう』といった意見が多かった」という。 この〝ジョンソン事件〟について語られたのは、浜田がMCを務める19日放送の日本テレビ系『ツッコミ芸人総会2024 大忘年会」。ニューヨークの屋敷裕政は「ジョンソンが終わってもうたんで、それが今年一番ショックでしたね。始まった時は、50人ぐらいで大々的に打ち上げがあった。最終回の時は、何の打ち上げもなく、流れ解散みたいな。めっちゃさみしくて。1年間本当に楽しかったのに…」と振り返った。 すると千鳥・ノブが「ジョンソンは見られたんですか?」と〝前任者〟の浜田に質問。浜田は「見ましたよ。1回目見たんかな。始まるっていうから。あぁ、運動会やってる。なんで同じことすんねやろう」とつぶやき、笑いを誘った。 これに濱家、盛山は「オレらは言いました! 絶対『リンカーン』と同じことをしない方がいいって!」と弁明。状況から察するに、やはり芸人と制作サイドの〝熱量〟に大きな差があったようだ。
東スポWEB