フル出場で完封勝利に貢献したDF渡邉優空(写真は高校選抜時)(Kaoru WATANABE/GEKISAKA)

　U-20全日本大学選抜は4日、アジア⼤学サッカートーナメントのグループリーグ第2節・ベトナム戦を行って3-0で勝利した。 【写真】お相手がJ1選手だったと話題に…元アイドルの女優が2ショットで結婚報告 　日本は3-0の白星発進から迎えたベトナム戦で、先発メンバーを8人変更。GK濱崎知康(明治大1年=川崎F U-18)、DF前田航星(仙台大2年=鹿島ユース)、DF渡邉優空(立正大1年=尚志高)、DF石原未蘭(流通経済大1年=広島ユース)、MF松岡響祈(IPU・環太平洋大2年=鳥栖U-18)、MF芝田怜 (明治大1年=青森山田高)、MF神田拓人(早稲田大1年=尚志高)、FW中川豪(金沢学院大2年=金沢U-18)が先発入りを果たした。DF内川遼(中央大1年=市立船橋高)、MF松村晃助 (法政大2年=横浜FMユース)、MF畑野遼太(流通経済大2年=広島ユース)は2試合連続で先発出場した。 　試合は前半9分、中川のゴールで日本が先制する。同13分に松岡が追加点を決めると、同35分には芝田が2試合連続ゴールを決めて3点差とした。 　3-0で迎えた後半はスタートからMF井野佑優(国士舘大2年=広島ユース)とDF舩木大輔(桐蔭横浜大1年=横浜FMユース)がピッチに入った。その後はスコアが動かず、同12分にFW前澤拓城(明治大2年=大宮U18)、同38分にはMF矢野瑛吉(高松大2年=立正大淞南高)とFW小湊絆(法政大2年=青森山田高)も出場。3-0のままタイムアップを迎え、2連勝となった。 　5日のGL最終節ではタイと対戦し、7日または8日に順位決定戦を行う。