“バレエ講師をクビになった”投稿で炎上したセクシー女優の半生「最初は炎上していることに気付かなかった」
表現することが好きだから書くことは止められない
――やっぱり「書くこと」が好きなんですか? 藤:好きですね。好きを通り越して、書かずにはいられない。昔から日記を書いて、書くことで気持ちの整理や頭の整理をしてきたのもあるので。 ――表現することがお好きなんですね。書くことはもちろん、バレエやセクシー女優としての作品も表現のひとつですし。 藤:そうですね。バレエも自分の身体で表現するってところがすごし楽しい部分です。文章も、この感情を文字にするなら、どう書けば伝わるんだろう、そういうことを考えるのが、すごく好きなんです。言葉にできない気持ちをなんとか言葉にして、読んでくれる人に伝える、それが楽しいですね。 ――最後に、セクシー女優として、そして表現者としての今後の目標を聞かせてください。 藤:セクシー女優としては、お仕事がある限り、人気が続く限り、できるだけ頑張りたい、上を目指したいと考えています。でもそれ以上に、私は書くことで何かを伝えられることを知ったので、今後は書く方でもいろいろと活動していきたいな、と考えています。 noteで私の人生の連載や、事務所の女の子についても書いていますし、11月には、なぜか京都の海宝寺というお寺でのトークショーにも呼ばれました(笑)。今後はセクシー女優だけでなく、活動の幅を広げて頑張っていきたいと思っています! <取材・文/蒼樹リュウスケ 撮影/山川修一> 【蒼樹リュウスケ】 大学在学中に成人誌出版社で編集のアルバイトを始め、そのままアダルト業界に定住。大手AVメーカーの雑誌編集部を経て、フリーライターとして独立。好きなことを書きたいと思った結果、アダルトならなんでもありな文章を書きまくる生活を送っている
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